一人暮らしが辛くなった人へ、実体験から辛い気持ちに対処する方法を伝授

一人暮らし
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一人暮らしを始めて最初の頃は、実家暮らしでは得られなかったような自由な時間に胸を躍らせながら生活をスタートできたのではないでしょうか。

殺伐とした職場や電車の人ごみから開放されて、一人の落ち着いた空間で一息付ける時間は心地良いものです。

しかし生活を重ねていく中で、うまく行かない時期が重なったり、風邪を引いてしまったり、お話をしたいときに誰もいなかったり、孤独と戦わなければいけない時期が必ず訪れます。

そんな辛い気持ちに対処する方法を、実体験を元に伝授したいと思います。

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辛い気持ちに対処する方法

誰かと話す

一人で抱え込むと思考が偏ってしまい、どんどんマイナスなことを考えこんでしまいます。

そんなときは気の許せる友人や恋人、習い事をするなどでとにかく人と会話することをオススメします。

そうすることで自分の気持ちの整理ができますし、自分だけでは気づけなかった新たな考えが見つかることもあります。

相談できる人がいない方へ

管理人と同じように相談できる人がいない方は、下記の方法をお試し下さい。

  • yahoo知恵袋に自分の悩みを相談する
  • 自分の悩みを書き出す
  • 自分の悩みに近いものをネットで検索する

とにかく自分の中でグルグルと思考をめぐらせないよう、外部からの意見を見たり、自分の言葉でアウトプットすることを心がけて下さい。

もしそれでも辛い場合は管理人に直接メールを下さい。

SNSに投稿する

SNSに投稿して、自分の思いを伝えてみるのはいかがでしょうか。

もしかしたら友人が気にかけてくれたり、同じ境遇の人と交流できるかも知れません。

SNSが悩みの種になっている場合

SNSがきっかけで誰かと比較し自分に劣等感を感じ辛くなるのであれば、いっそSNSを引退して下さい。

そんな他人に振り回された人生は、本来のあなたらしくありません。

SNSで一喜一憂する暇があれば、次の記事のように自分の将来の為の投資をしましょう。

将来への投資をする

義務教育が終わり、社会人になると先生はいませんので、強制的に勉強をしなくて済みますが、日々鍛錬をしている人とあぐらをかいている人とは圧倒的な差が出てきます。

なので、辛いときだからこそ自分に投資をしましょう。

例えば、

  • ブログを書く
  • お金の勉強をする
  • プログラミングの勉強をする
  • 資格を取る
  • 本を読む
  • 趣味に没頭する

などがいいでしょう。

これは高校時代頭が良かったからとか、頭が悪かったからとか関係ありません。

そんな差はすぐに詰められます。

継続が一番重要と言えるでしょう。

寝る

さっさと寝てしまうのも手です。

疲れも取れて、電気代も節約できて一石二鳥です!

泣く

とにかく自分の感情に素直になることも大事です。

泣ける映画を見て泣いてもいいし、辛いことを思い出してシャワーを浴びながら号泣してもいいと思います。

泣いて泣いてスッキリしましょう。

散歩をする・ドライブをする

一人で部屋に閉じこもっていると、それだけで心が沈んでしまいます。

そんなときは外にでかけましょう。

近所をただ散歩するのもいいと思います。意外と新たな発見があったりするものです。(管理人はこれで銭湯や老舗のおでん屋、郵便局など発見できました)

車をお持ちの方であれば、目的もなくドライブするのもオススメです。

片道の時間だけ決めて、その時間になったら近くのコンビニでジュースを買って一服し、トイレに入ってから家に戻るだけでも結構気分がリフレッシュしたり、新たな発見があるかも知れません。

自己啓発本を読む・ネットサーフィンをする

辛いときは思考がマイナスに偏ってしまう傾向にあります。

そんなときは自分の思考とはまったく違うジャンルの本を読んだり、自分の考えていることをネットで調べることをオススメします。

そうすることによって、自分の今ある思考+αの何かしらのヒントが転がっていることもありますし、同じ境遇の方の意見を取り入れることもできるかも知れません。

お笑い動画・番組を見る

youtubeなどに転がっている自分のお気に入りの動画で爆笑しちゃいましょう!

あとはお笑い番組を視聴するのもオススメです。

私のオススメは圧倒的に「千鳥」です。

その中でも特に「相席食堂」という番組がオススメで、有名人が田舎の食堂に行き、地元の人と相席をするのですが、そのロケの映像を見て千鳥が面白くツッコミを入れる番組です。

その中でも「長州力・尼神インター渚の回」は神回として受け継がれていますので、まだご覧になっていない方は是非ご視聴いただき、笑って頂きたいです。

結局解決できるのは自分

どんなに辛く悩んで他の人が手助けしたとしても、結局は自分が解決するしかありません。

実際に相談できる友人が一人もいない管理人が実体験から解決した方法をお伝えします。

管理人の実体験からあなたへアドバイス

管理人の場合は友人もおらず、相談できる人もいなかったので「相談したい、寄り添ってほしい」時に誰もおらず、孤独でとても憂鬱でした。

職場ではパワハラ、プライベートでも私の人柄にも問題がありイジられ馬鹿にされて、そんな状態を隠し隠し生活するうちに鬱になり「死」まで考えた時期もありました。

そんな状態から抜け出すには自分で工夫するしかなかったので、下記のことを自分の中で意識するように心がけました。

他人に期待しない、依存することをやめる

自分の人生は、自分のものです。

他人のものではありませんので、それは相手も同じことです。

他人にも同じように悩みは少なからずもっていますので、他の人にかまっている暇はありません。

自分の人生は自分のものです、死ぬときは一人ぼっちです。

なので過度に人に期待しても、何の意味もないです。

自身と会話し自身を褒める

頭の中ばかりを考えて、本当の自分の思いを無視していませんか?

「眠い、お腹空いた、寒い、眩しい、性行為がしたい」

人間にとって自然な反応ですが、その反応を無視し続けるとあなた自身もあなたのことを無視します。

なので自分と会話して、時には自分の身体が求めていることに従うことも大切です。

孤独を味方にする

孤独が嫌とか、恥ずかしいと思っていませんか?

孤独、上等じゃないですか。

私はいい歳になっても人とお団子のようにつるんで悪口を言ったり、人の目を気にして孤独を嫌がっている人の方が恥ずかしいと感じます。

それよりも、自分の人生をしっかり見つめて、それに向かって強く足踏みして歩んでいる人の方が孤独であってもよっぽど素敵です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

後半は少し強い内容になってしまったかも知れませんが、「最終的には自分で何とかするしかない」ということをお伝えできればと思い実体験からお伝えさせて頂きました。

少しでもあなたのお悩みを解決できればと思いますので、是非この記事を参考にして頂ければ幸いです。

▼おすすめ本の紹介▼

このように孤独を味方に付け、自分で記事にできるような思考ができたのも、本を読むようになったのがきっかけです。

そのきっかけを作ってくれたのが下記「嫌われる勇気」という本です。

世界で500万部を超える実績があります。

特に自分自身に劣等感があり、孤独を感じ、現状に不満があっても行動できない人は是非お手にとって見て下さい。

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